ゴルフ初心者でなかなかスコアが良くならない方、1ラウンドで何パット打っていますか?

1ラウンドで5、60パット打っているよ!!
そういう方は自宅でパターを練習すれば、すぐに20打くらいスコア良くなります。
ということで、今回はゴルフ初心者のために自宅でできるパターの練習をご紹介します。
パターが上手くなれば簡単に20打くらい縮まるので、ぜひ実践してみてください。
なお、この記事を書いている僕は学生時代にゴルフ部に所属していて、ベストスコアは76です。
スコアアップの近道はパターの上達

あまり積極的にパター練習する初心者は少ないですが、
個人的に初心者の方がスコアアップするのにショット以上に大切だと思っているのがパターを上達させることです。
初心者ゴルファーは1ラウンドで何パット打っているか
初心者ゴルファーの皆さん、自分が1ラウンドで何パット打っているか分かりますか?
※もしかすると、スコアカードにパット数を書いていない人もいるかもしれませんが、大事な指標なので、必ず書いておきましょう
上手い人だと、1ラウンドで30パットを切ってきます。
まだ100切れないレベルだと、おそらくスコアの半分くらいはパット数になっていると思いますので、50~60パットくらいだと思います。
スコアの内訳として、ショット:パターが1:1になっているのですから、パターも練習しないと全体としてスコアは良くならないですよね。
でも実際にところ、初心者の多くはパター練習をほとんどしていないと思います。
やるとすれば、ラウンド前のパター練習場で10分,20分転がす程度、でしょうか。
パターの練習は自宅でもできます。
コースでの練習だけでなく、自宅でもパター練習を取り入れてパターの上達を目指しましょう。
パターが上手になれば、10打や20打スコアを縮めることも可能です。
簡単にパターが上達する初心者向け練習方法を紹介

初心者がパター練習で意識してほしいことは2つです。
- 真っすぐ打つこと
- 距離感
パターで真っすぐ打つのは難しい
パターで最も大切なスキルが真っすぐ打つことです。
真っすぐ打つのは結構難しくて、上級者でも3mのストレートパットを3球連続で入れるとなると難しいと感じると思います。
アドレス、ストロークが少しでもずれると真っすぐ打つことはできません。
初心者の場合はアドレスから打つべき方向とはズレてしまっていたり、ストロークが大きくずれていたりするケースが多いので、まずは真っすぐ打つ感覚を体に覚え込ませるのが大切です。
ストレートのパットを何回も打って、真っすぐ打つ感覚を覚えましょう。
パターを打つときは胸や肩でストロークする意識をもって、できるだけオートマチックに打ちたいですが、どうしても手や腕に力が入ってしまうということもありますよね。
そんな時はグリップを変えてみるのも良いかもしれません。
僕は太めグリップに変えたら腕に余計な力が入らなくなり、自然に胸でストロークができるようになりました。
パターで大切なのはライン読みより距離感
グリーンは様々な起伏があるので、打つ前にラインを読みますが、ラインを完璧に読むのって上級者でも難しいです。
ラインを読むのは大体で構わないので、それよりも距離感を養う方がパット数を減らすには効果的ですね。
距離感が良ければオーバー・ショートによる3パット、4パットが少なくなります。
自宅の場合は物理的に制約があるかもしれませんが、例えば1m、2m、3mなど距離を分けて打つ練習をしましょう。
パター練習マットがあればより効果的
僕は自宅でパター練習するときはパター練習用マットを使って練習していました。
自宅に絨毯やラグなどグリーンの代わりになるようなものがあれば、コップを目標にして転がすなどして代用できます。
さすがにフローリングだとグリーンと質感が全く違うので代用は難しいです。
なので練習用マットはなくても問題ないですが、自動で返球されるのでボール拾いが楽なのと、カップに入るとちょっぴり嬉しいです。笑
まとめ:ゴルフスコアアップには地味な練習が大切です
いかがでしたでしょうか?
パターの練習って同じことを何回も繰り返すので、地味だし、ぶっちゃけあまり面白くはないですよね。
僕も初心者のころはパター練習全然していなかったですけど、ショットだけ良くなってもパターが下手だとスコアにならないんですよね。
逆に、ショットが下手でもアプローチとパターだけで70台で回ってしまう人もいます。
『 Drive for show, putt for dough.(ドライバーは見せるため、パットはお金のため) 』
というゴルフの格言がありますが、まさにその通りですね。
※日本人には『パット イズ マネー』の方が有名です。
アプローチにも言えることですが、地味な練習ほど繰り返しやって自分のものにする必要がある、ということだと思います。
初心者の方もスコアを良くしたい!という方はパターの練習も頑張ってくださいね。
以上、ぷみくんでした。