2020年から流行している新型コロナウィルスの影響で、テレワークや在宅勤務を実施している人も多いかと思いますが、僕の会社も3月下旬から在宅勤務に切り替わりました。

在宅勤務だと肩凝りがひどいな。なんとかならないかな?
在宅勤務での肩こり解消方法について調べていると、ノートPCを使っている人はパソコンスタンドを使った方が良いとのこと。
いろんな種類のノートPCスタンドの中から選んだのがSrossのノートPCスタンド。
これが大正解だったのでレビューしたいと思います。
なぜノートPCスタンドが肩こり解消に繋がるのか?

そもそもなぜPCを使っていると肩が凝ってしまうのでしょうか。
それはPC利用時の姿勢が関係しています。
PCを使っていて肩が凝るのは、姿勢が悪くなり、首や肩の筋肉に負担がかかっているためです。
特にノートPCの場合はデスクトップ型に比べてモニタの位置が低く、前傾姿勢が強くなるため首や肩への負担が大きくなります。
実際に僕は普段会社ではデスクトップ型PCを使っていたのですが、在宅勤務になってからノートPCを使うようになり、姿勢が悪くなったせいか肩こりがひどくなってしまいました。

逆に言えば、正しい姿勢でPCを使用していれば、首や肩の筋肉への負担も少なくなるので、肩こりが発生しにくいということになります。
正しい姿勢でPCを使うためには、モニタの位置を目線の水平線より少し下に設定する必要があります。
ノートPCの場合はモニタ位置を高くしてあげる必要がありますが、その際に役立つのがPCスタンドです。
SrossノートPCスタンドを1ヶ月使ってみた感想
正直に言ってもっと早く買っておけば良かったです。
一番感じるのは、ノートPCを使っている時に起こりがちな「前のめり」な状態にほとんどならなくなったということです。
ノートPCを使っている人は、集中しているとだんだん頭が前に出て体全体が前のめりの状態になってしまうことがあると思いますが、これが無くなったのは非常に良いことでした。
結果として、肩こりが軽減されたと感じます。
SrossノートPCスタンドのセット内容
SrossノートPCスタンドは、巾着袋に本体が入っていました。



SrossノートPCスタンドのスペックは以下の通りです。
重さ | 260g |
素材 | アルミ合金 |
耐荷重 | 35kg |
対応サイズ | 10~17.3インチ |
傾斜角度 | 20度〜45度(5度ピッチ) |
大きさ | 24cm×4.5cm(折り畳み時) |
普段使用しているMacBook Airを載せてみました。

横にするとこんな感じです。

SrossノートPCスタンドの良い点・悪い点
それではSrossのPCスタンドを実際に使ってみて、良かったところ、悪かったところをご紹介したいと思います。
良い点① 持ち運び可能
PCスタンドについて調べている中で、多くのブロガーさんがレビューしていたのがBoyataのノートPCスタンドでした。
しっかりした作りで安定感も申し分なさそうなのですが、持ち運びが難しそうという懸念点がありました。
どんな場所でも利用できるように持ち運び可能なPCスタンドが欲しかったので、その点で折りたたむことができるSrossのPCスタンドはぴったりでした。
折りたたむのも簡単だし、折りたたんでしまえば、バッグのサイドポケットにもすっぽり収まるサイズで、重さもそれほど気になりませんでした。
良い点② コスパが良い
BoyataのPCスタンドはじめ、PCスタンドって4,5千円するものが多いですが、SrossのPCスタンドは2,500円程度です。(2020年6月7日現在)
角度調整の範囲など細かい機能差はありますが、モニタ位置を上げて姿勢悪化を防ぐというPCスタンドとしての効果は同じなので、SrossのPCスタンドの方がコスパが良いと感じています。
悪い点① 外付けキーボードをつけた方が良いかも

これはPCスタンドすべてに言えることかもしれませんが、ノートPCをスタンドに載せると当然ながらキーボードに角度がつくので、それが打ちづらいと感じる人もいるかもしれません。
僕もそう感じたので、外付けキーボードを購入しました。
こちらのBluetoothキーボードはWindows、Mac、iOSに対応しており、3つのデバイスに接続することができるので、PC複数台持ちの方などにはおすすめです。
まとめ:ノートPCにはスタンドが必須
いかがでしたでしょうか?
ノートPCを使っていて、肩こりや首こりを感じている方はPCスタンドを試してみてはいかがでしょうか。
PCスタンドを使ってモニタ位置を変えることで、肩こりが緩和できるかもしれません。
以上、ぷみくんでした。