
こんなにすばらしい教材ならもっと早くやりたかった。。。
TOEICのスコアを伸ばしたい方には、スタサプENGLISHを強くオススメします!
スタサプENGLISHを使って僕のTOEICスコアは以下のように伸びました。
- 3年前は色々な参考書を買い漁って勉強したものの520点
- スタサプENGLISHを毎日1時間目安に半年間継続(勉強時間にして約150時間)
- その他の教材は一切使用しない
- スタサプENGLISHでの勉強開始から半年後のTOEICで795点取得(275点アップ)


この記事では、実際に僕がスタサプENGLISHを使って感じたスタサプENGLISHのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
スタサプENGLISHとは?どんなサービス?
女優 桐谷美玲さんの「1回3分♪」のCMで有名なオンライン英語学習サービスです。
運営元は株式会社リクルートです。
スタディサプリには、日常英会話コース、ビジネス英語コース、TOEIC対策コースがあり、今回はTOEIC対策コースについてご紹介します。
TOEIC対策コースのサービス内容を簡単にご紹介すると以下の通りです。
スタサプENGLISHのサービス内容
- レベル別の英単語1,500語
- TOEIC L&R TEST20回相当の問題集
- カリスマ講師 関先生の神授業300本
- 英文法52レッスン
- すべての問題に解答・詳しい解説つき
実際に使ってみて実感しましたが、TOEICの対策はこれ1つで完結します。十分です。
また、初級者~上級者まで幅広いレベルに対応しているので、自分のレベルに合っているか不安になることもなく安心ですね。
これらのサービスを月額2,980円で使い放題です。6か月パックだと月額2,780円です。
参考書を何冊も買うよりお得だと思いませんか?
スタサプENGLISHのメリット

スタサプENGLISHを半年間使ってみて感じたメリットは以下の通りです。
スタサプENGLISHのメリット
- スマホさえあればスキマ時間でどこでも勉強できる
- リスニング力が勝手に向上する仕組みがある
- 問題数が豊富
- 関先生の講義が分かりやすい
- 達成感があり継続しやすい
メリット1:スマホさえあればスキマ時間でどこでも勉強できる
スタサプENGLISHの勉強はスマホアプリで完結します。
しかも、問題1つ解くのに短いもので3分、長くても10分なので、スマホさえあればどこでも勉強ができます。
おかげで、通勤電車や待ち合わせなどの待ち時間などスキマ時間を活用して効率的に勉強ができました。
実際、僕がスタサプENGLISHで勉強した150時間のうち、ほとんどがスキマ時間を使った勉強時間だと言っても過言ではありません。
毎日1時間を勉強ノルマとしていましたが、往復の通勤電車と昼休みの時間で完了していたので、帰宅後は趣味に時間を費やすことができ、勉強することが苦にならずに続けることができました。
僕は机に向かって勉強するとすぐに集中力が切れてしまうので、スタサプENGLISHを使った勉強は向いていたかもしれません。
メリット2:リスニング力が勝手に向上する仕組みがある
スタサプENGLISHは問題を解いて解説を確認した後に、必ずその問題文のディクテーションとシャドーイングが組み込まれています。
シャドーイング:流れてくる音声を後から追いかけるように発音する
関先生の講義でも「シャドーイングは何十回も繰り返す必要がある」と言っていましたが、本当にその通りでした。
1回目はまったくついていけなかった英文でも、何十回も繰り返すと自然とついていけるようになります。
すべての文章でこの作業を繰り返すので時間はかかりますが、結果としては非常に大事な作業でした。
シャドーイングを繰り返すことで、確実にリスニング力が上がります。
そして、ディクテーションをすると自分のリスニング力がどんどん上がっていることを実感できます。
勉強し始めの時は、短い文章のディクテーションでも書き出せない箇所がありましたが、最終的には長い文章でも問題なく書き出すことができるようになりました。
スタサプENGLISHはどの問題にもディクテーションとシャドーイングが組み込まれているので、自然とリスニング力が向上する仕組みになっています。
メリット3:問題数が豊富
スタサプENGLISHは収録されている問題数が豊富です。
20回分の模試(問題数にするとなんと4,000問!)が収録されています。
市販の問題集では多くても1,000問のところ、とてつもない問題量ですね。
市販の問題集だと2週目、3週目に入ると問題に慣れてしまうというデメリットがありますが、スタサプENGLISHは常に初見の問題なので本番感覚で問題を解くことができました。
ただ、150時間の勉強時間ではすべてをやりきることができず、半分程度で終わってしまいました。
メリット4:関先生の講義が分かりやすい
スタサプENGLISHはカリスマ英語講師の関正生先生の講義(1本約5分)が約300本収録されています。
この講義内容がお世辞でも何でもなく、めちゃくちゃわかりやすいんです。
「中学・高校のころに受けていた英語の授業はなんだったのだろうか?」というくらいに重要なポイントを簡潔に教えてくれます。
参考までにサンプル講義を載せておきます。
メリット5:達成感があり継続しやすい
スタサプENGLISHのアプリは問題ごとに学習状況のアイコンが表示されるようになっており、全問正解すると3つ星マークになります。
すべての問題を3つ星マークにすると、達成感があり、継続へのモチベーションになりました。

また、1週間の勉強時間がトップページに表示されるようになっており、自ら設定した目標時間(僕の場合は1日1時間、週7時間)に達すると「ACHEIVED」と表示されます。
自分の勉強記録がアプリを開くとすぐに表示されるので、常に目標勉強時間を意識して学習を進めることができました。

スタサプENGLISHのデメリット

スタサプENGLISHのメリットをたくさん挙げましたが、デメリットもいくつかありましたのでご紹介します。
スタサプENGLISHのデメリット
- スマホをずっと見ているので目が疲れる
- メモを書き込めない
- 英会話力はつかない
デメリット1:スマホをずっと見ているので目が疲れる
スタサプENGLISHは基本スマホアプリで勉強を進めていくので、当然ながらスマホ画面を見ている時間が増えます。
すると、正直かなり目が疲れます。
紙の問題集やテキストを使って勉強する分には目が疲れることはそんなにないですが、スマホでの勉強による弊害ですね。
僕はブルーライトを減らし、目を少しでも疲れにくくするために、iPhoneの画面設定は1日中Night Shiftモードにしています。
デメリット2:メモを書き込めない
講義を聞いているときや、問題の解説を読んでいるときに、気づいたことをメモしておきたいときってありますよね?
残念ながらスタサプENGLISHはアプリ上に書き残すことができません。
仕方がないので、ノートを用意してそこに書き込んでいました。
デメリット3:英会話力はつかない
スタサプENGLISHはTOEIC L&Rテストの対策に特化した教材です。
TOEICのための勉強と英会話のための勉強ではアプローチが異なるので、スタサプENGLISHのみでは英会話力はつきません。
英会話力をつける方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
また、オンライン英会話で英会話力をつけたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ:スタサプENGLISHは超良質な教材
いかがでしたでしょうか?
僕が半年間使って感じたスタサプENGLISHのメリットとデメリットについてお伝えしました。
スタサプENGLISHのメリット
- スマホさえあればスキマ時間でどこでも勉強できる
- リスニング力が勝手に向上する仕組みがある
- 問題量が豊富
- 関先生の講義が分かりやすい
- 達成感があり継続しやすい
スタサプENGLISHのデメリット
- スマホをずっと見ているので目が疲れる
- メモを書き込めない
- 英会話力はつかない
スタサプENGLISHは本当に質の高い教材だと思います。
TOEIC有名講師のTEX加藤氏によると「TOEICで100点アップするのに必要な勉強時間は200時間~300時間」ということですが、今回は150時間の勉強で275点アップしたことからも、スタサプENGLISHがいかに質の高い教材であるかがお分かりになるのではないでしょうか。
TOEICのスコアを短期間で効率的に上げたいと思っている方は、一度スタサプENGLISHで勉強してみてはいかがでしょうか?
以上、ぷみくんでした。